2026年9月22日、株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 半沢 淳一、以下「MUFG」)の連結子会社である、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(代表取締役社長 鈴木 伸武、以下「MUIP」)は、今般、運営ファンドである三菱UFJイノベーション・パートナーズ3号投資事業組合を通じて、Verda Cloud Oy (以下「Verda」)への出資(以下「本出資」)を行いました。
【会社概要】
商号 | Verda Cloud Oy |
設立 | 2020年 |
本社 | Helsinki, Finland |
CEO | Ruben Bryon |
2020年に設立されたVerdaは、AIを開発・利用するあらゆる企業が、高性能GPUリソースへ迅速にアクセスできる環境を提供する欧州発のAIクラウドインフラ企業です。同社は世界でも限られたNVIDIA Preferred Partnerの1社として高性能GPU環境を提供しており、多様な企業へのサービスを提供しています。
生成AIの普及に伴い、AIモデルの学習・推論に必要な計算資源への需要は世界的に急拡大しています。一方で、GPUを中心としたAIインフラは一部の大手クラウド事業者へ集中しており、欧州においてもAI主権の重要性が増す中で、自国や地域内で利用可能な独立したAI計算基盤の構築に向けた動きが活発化しています。 こうした中でVerdaは、欧州発のAIクラウド事業者として、物理サーバーやデータセンターなどのGPUインフラ層から、AI開発・運用に必要なソフトウェア・サービスまでを一貫して提供しています。また、100%再生可能エネルギーを活用した基盤運営や、高性能GPUへの柔軟なアクセスを実現している点も特徴です。
MUIPは、AIがあらゆる産業に浸透する中で、AIモデルやその活用方法だけでなくその基盤となる計算資源を確保する重要性がより高まると考えています。特に、AI開発者の高性能な計算環境需要から企業のAI主権まで、広範なニーズへの対応は、今後のAI産業の発展を支える重要なインフラ領域です。 MUIPは本出資を通じて、Verdaのさらなる成長を支援するとともに、MUFGグループとの協業可能性も含め、価値創出を目指してまいります。
Verdaについて:
Verdaは、物理サーバーやデータセンターなどのGPUインフラ層から、GPUインスタンス、AIクラスター、サーバーレスコンテナ、推論エンドポイントなどAI開発・運用に必要なソフトウェア・サービスまでを一貫して提供する垂直統合型AIクラウドプラットフォームを展開しています。詳しくはVerdaをご覧ください。